イベント

ピクサー展 at  東京都現代美術館

才能あるクリエイター達が、愛と情熱とこだわりと持てる技術を惜しみなく注いで作り出した作品群を、チーム全体で取捨選択し、改良し、一つの映像作品に昇華させる過程を、存分に見せてくれる、わくわくする展示でした。
トイ・ストーリーのゾートロープが感動です。
ジブリの美術館にも同じようなのがあるそうですが、私はそちらを見てないので、円形に並んだフィギュア達が命を得る瞬間に「おお~!!!」となってしまい、見飽きませんでした。
子供の頃にこんなの見てたら、夢中になっちゃうね・・もう。
シアターで上映されていたショートフィルム7本は、鳥のやつとスノードームのしか見たことなくて、あとは初見でしたが、内容が結構ブラックですなあ・・。
「TIN TOY」の赤ん坊には、不気味さすら感じて驚愕でした。
ぐへー「トイ・ストーリー3」の保育園の恐怖の元ネタですね。
アートスケープもよく出来てて凄かったですが、絵の中に飛び込んで移動するという際に独特の浮遊感がありまして、イマジネーションとリアルの狭間の感覚を、視覚と脳が処理するのにかなり困惑して、やや酔いそうなあぶなさがありました。
画面がすごく横長なので、その全部を味わおうと欲張ると危険です。
近くで見ないと臨場感は薄れるでしょうが、苦手な方は、敢えて後方でさっくり見るという手もあります。
私は、酔いそうな感覚になったら、視線を動きの少ない安全な区域に固定してやり過ごすという方法をとりました。
それでも充分楽しかったですよ。

以上、三時間近くかけてじっくり満喫させて頂いたのですが、これは休館日に特別招待券で見せてもらえたというラッキーのおかげ。
券を当てた娘と、招待主に感謝です!本当はお金払って見に行くつもりだったんですから。

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「世界遺産 宇宙への祈り」「~花鳥風月~星こよみ」 at プラネタリウム天空

旅行とか行けないので、近場でパパッとお楽しみを・・とプラネタリウム2本立て。
「星こよみ」の方は、ヒーリングプログラムです。

両方とも、最初にアイソン彗星についてのショートプログラムから始まるのですが、まあこれはねぇ・・(^^;)ご愛嬌。
「世界遺産」は、冬の星座についての解説でプラネタリウムらしさを楽しんだ後、マチュピチュ、アンコール遺跡、東大寺の迫力CGが頭上に展開されます。
よく出来ています。
「星こよみ」は、24節季を解説しながら季節のうつろいと味わい、星空を花々の香りと共に楽しませてくれ、枕草子が引用されていました。
水樹奈々のナレーションがしっとりと落ち着いていて、なかなかよかったです。

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「深海」 at 国立科学博物館

来場者数が50万人に達したというニュースで、そういえば先週行ったんだった・・と思い出して。
日本近海の水深図やしんかい6500、深海に棲む生物のVTRや写真は面白かったのですが、引き揚げられた彼らの干物姿、ホルマリン漬けにはどうもあんまり・・・・・主役であるダイオウイカでさえ、黄金色の輝きがすっかり失われ、しおれて横たわる姿に哀れさみたいなのを感じてしまい、どうやら自分は死体にはそそられないのかも・・と(^^;)
水族館は大好きなんですけどね・・

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サンダーバード博 at 科学未来館

家族でサンダーバード博に行ってきました。
「ファ~イブ、フォー・・」でテンションが上がり、3Dのスペシャルダイジェスト映像を見て魅力を再確認、復元されたメカの写真を嬉々として撮りまくり、アランの頭の中身にちょっと驚愕し(笑)、息子と娘は消火活動に参加し、企業とタイアップコーナーをほほえましく見て、すっかり美しくなったブルーレイの本編映像にしばし時間を忘れて見入り、グッズコーナーでは大人買い。
夫と息子と私の会話に、放送を見ていない娘はやや萱の外状態でしたが、それでも楽しんだようです。
私のお気に入りは、メカは2号、キャラはゴードン。
ゴードンが好きなので、4号も好きで、次に1号とスコットが好きかな。
サンダーバードも間違いなく、「私の好きなイギリス」の一つですね。

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「アジアン・ヒーリング」 at プラネタリウム天空 in ソラマチ

ヒーリングプラネタリウムで一度癒されてみたかったんです。
時間も通常プログラムより長い50分、夜の二回のみ。
バリ島の夜空を見上げてみようということで、ガムランと波の音、まさに降るような星々。
満天の星を眺めている時間が、結構長めのような気がしました。
眼と耳で癒されて、さらに白檀とプルメリアの香りで鼻からも癒されます。
これでマッサージチェアだったらヤバイかも。
終演後、リクライニングチェアに身をあずけたまま、すぐに立てない(立ちたくない?)人が沢山いました(笑)
そのくらい、くったりとなります(笑)

が、ただ一つだけ・・タイの灯篭祭りが出てくるのですが、空にのぼっていく灯篭が、無数の漂うトイレットペーパーにしか見えなかった、というのがちょっと悲しかった庶民です(;_;)

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「星空は時を越えて」 at プラネタリウム天空

ソラマチにあるコニカミノルタ・プラネタリウムのプログラムです。
上映時間は35分ぐらい?ナレーションは竹中直人。
浅草や隅田川といった地元をテーマに組み込んで、よくできた内容です。
江戸の夜空を見せてくれるのですが、あんなにも沢山の星が見えていたなんて・・
というか、今だってあれだけの星がちゃんと上空にあるのに、全然見えないっていうのが、なんか歯がゆいというか寂しいというか、悲しすぎるような。
肉眼で天の川見たいです・・。

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モダン・アート アメリカン at 国立新美術館

展示スペースが広々としており、あまり混んでなくて、大変見やすかったのがまず嬉しかったです。
一つ一つの作品を自分のペースでじっくり味わえて、理想的でした。
モダン・アート アメリカン」は、フィリップス・コレクションの、1980年代半ばから1990年代半ばまでの110点。
ロマン派から抽象画まで、作風とテーマごとに分けられており、小粒ながらヨーロッパのそれとは違う味わいがありました。
有名どころでは、ジョージア・オキーフやポロックの作品もありましたが、私が好きだったのは、都市をテーマに描かれた作品群でしょうか。
アール・デコの影響も思わせる、洗練された感じがなかなか素敵でした。

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「メタボリズムの未来都市展」 at 森美術館 & 「ドラゴンクエスト展」 at 森アーツセンターギャラリー

六本木ヒルズは数回行ったことがありますが、展望台上ったのは初めて。
天気がよかったので素晴らしい眺めでした。
夜までいたので、夜景も楽しめて二度おいしい!

さて、「メタボリズムの未来都市展」の方は、精巧な建築設計図やミニチュアセットに見入りましたが、60年代に構想された空中都市や海上都市の姿には本当に驚かされました。
今もって見ても、それはまだ実現していない未来の姿です。
というより諸事情で実現できないのか!?
1970年の大阪万博、おまつり広場とか太陽の塔に各パビリオンの設計も、革新的でやはりすごいものがあります。
この時代に描かれていた未来の姿はどこにいってしまったのか・・本当の未来である今の姿を思うと、失われたパラレルワールドを見ているようで、なんだか悲しいようなひどく複雑な気持ちになりました。
今もすごい建築物は沢山ありますが、なんでしょう、未来の形にこめられた想いが違っているんですよね・・未来への夢の形?

現実からバーチャルな世界へ。

ドラゴンクエスト展」は、25周年記念で催されたものです。
並んだし混んでたし、でもドラクエはやっぱりいいですわ~。
私は、VIから入りましたが、ラスボス直前に冒険の書が消えるという不運に意気消沈し、クリアならず。
IXはDSやりたくないため(画面小さすぎ)未プレイ(子供達は遊びました)
25周年記念でリメイクされたIIが途中で、IIIはこれから。
他は全部プレイ済みという、ドラクエ好きです。
娘は、鳥山明の原画に大興奮。
娘にとっての、ドラクエワールドへのキメラのつばさが鳥山明の画なら、私にとってはすぎやまこういちの音楽でしょうか。
曲聴いてるだけで懐かしくて血が沸く(笑)、肉が躍る(嘘)
殆ど大人の来場者ばかりでしたが、みんな大きな子供状態、とても楽しそうでした。
世界観は一つなのに、プレイした各人それぞれの世界が広がってる、そんなドラクエワールドの魔法を感じました。
グッズ売場も大人買いの世界(笑)
私も再びドラクエ・モードに突入してしまい、オケバージョンのCDをここ数日でいきなり四枚購入・・(^^;)
大きすぎる子供になってます(^^;;;;;)

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恐竜博2011 at 国立科学博物館

夏だ! 水族館だ! 昆虫だ! 恐竜だ!  と言いたくなる、夏の風物詩の一つ(?)、恐竜です。
「おまえ、うまそうだな」に出迎えられて、精密かつド迫力の骨格展示の数々にうっとり。
化石の保存状態のよさには驚嘆させられました。
主役は、トリケラトプスとティラノサウルス・・やっぱり恐竜界のスターだわー、ティラノのあの腹骨はチョコレート腹筋にもひけをとらないですわ。
でもですね、シアターで見た映像には驚かされました。
T-REXといえば、子供の頃はゴジラみたいなヤツかと思ってましたが、シッポを大地にどっしりつけていては、歩くのにバランスとれないし走るなんてもってのほか、ということで、しっぽを高々と後ろに振り上げた姿勢が一般的になったわけですよね。
そこでずっとイメージとして定着してきたのが、ヤギを食い散らし、怯えるジェフ・ゴールドブラムに怒涛の疾走で追い迫り、ヴェロキラプトルを吹っ飛ばして勝利の咆哮を響かせた「ジュラシック・パーク」での姿。
ところが、恐竜博2011のT-REXは、それを塗り替えつつあります。
恐竜研究の進歩のおかげで、すごい仮説により生まれたT-REXの姿が、そこにはありました。
エーーーー、この姿ホントかいな・・みたいな。
恐竜図鑑、また描き直されたりするんだろうなあ・・まだまだ目を離せない太古の神秘でありました。

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「ブリューゲル版画の世界」 at Bunkamuraザ・ミュージアム

ベルギー王立図書館に所蔵されている、ピーテル・ブリューゲルとその同時代の版画家の国宝級作品150点を見てきました。
非常に見応えある作品ばかりですが、その一点一点を隅々まで充分鑑賞するとなると、時間的体力的場所的制約により殆ど不可能と思われます。
それで見られる限り現物を見て、図録を購入して、帰宅してから「七つの罪源」シリーズや「七つの徳目」シリーズを中心に、解説をじっくり読みながら寓意や象徴となる擬人や事物を、時に「ウォーリーをさがせ」状態になりながら確認しました。
いやー面白い!!
細部に至るまで実に見事な描写ながら、グロテスクな怪物人間やら獣やらがギョッとするようなことをしていたり、人間にしても装飾品などでなるほどと思わせる意味深な表現をしていたり、時代のアイロニーもたっぷりです。
ネーデルランドの諺を沢山描いた大作がありましたが、これの確認にはさすがに力尽きました(^^;)
とにかく一見では、その魅力を掴みきれない作品群です。
一枚の版画ながら、物語を感じさせるような、多くを語りかけてくるものも数多くありました。
それから武装帆船やガレー船を描いた作品がまた素晴らしく、その巧みなデッサン力に舌を巻きました。
ミュージアムの内装がまた凝っていて、比較的愛嬌のある怪物キャラ(笑)をモチーフにしたソファや、角度により見え方が変わる絵、作品の一部を引き伸ばした垂れ幕、一部アニメーション化した映像など、さすがはBunkamuraと思わせました。

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