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「アキラとあきら」

これも宿題読書だったのですが、分厚さに驚いたものの読み始めたらスイスイいけて、とても面白かったです。
半沢直樹も見てないし、池井戸潤作品に初めてふれたわけなんですが、う~ん、さすがの面白さで納得。
大手海運会社の御曹司、階堂彬と零細工場の息子、山崎瑛という東大卒の秀才二人が銀行に同期入社して、荒波にもまれていく話です。
二人の境遇やまわりの人々のことが丁寧に描かれていること、話がちゃんと大きく一つにまとまるスケール感、反映された時代のリアルさと普遍な部分、魅力ある作品でした。(★★★★★)

ところで、WOWOWで放送されたドラマ初回を見たのですが、テンポよくうまく映像化されてて、こちらもさすがです。
脚本もうまい。11歳のボンボン彬は「泣いたのが悔しい」という強気な子ですが、同じ年の瑛は、自分ではどうにもならない悲しい出来事に直面してポロポロ泣いてばかりいるんですよね。
二人のキャラクターの決定的な違いが、彬のその一言に集約されていて、そこはドラマオリジナルなので、うまいな~と。
先を見続けたいです。「ツイン・ピークス」に遂に入門したので、WOWOW漬けですね~、あ、「シャーロック」も始まったし、今は映画よりドラマ漬けというのが正解か。

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