本 2011

「ファイアスターター」

「炎の少女チャーリー」というタイトルで映画化されたのは知っていますが、未見です。
両親が大学時代に薬物実験を受けたことから、念力放火の能力を持って生まれてきた少女チャーリー。
その力を求めて、政府の極秘機関から追われるという話ですが、中でも指令を受けた暗殺者レインバードのキャラが強烈。
レインバードとチャーリーとの駆け引きを映画で見てみたい気がします。(★★★)

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「痩せゆく男」

リチャード・バックマン名義で書かれたキングの作品。
映画を見たことがあるので、大体の話は知っていましたが、健康のためにダイエットが必要な肥満体の男が、体重減少が止まらず生命の危険が出てくるという発想を面白いと思った記憶があります。(★★★)

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「クージョ」

狂犬病に冒されたセントバーナードのお話。
そうではあるのだけど、気立てのいい忠犬の悲しい変貌は、何かをきっかけにそれまで良好だったものが180度方向転換してしまうこともあるという事例の象徴なのでしょうか。
仕事しかり、結婚生活しかり、子供の将来しかり・・それらも物語の中でたっぷりとページを割かれています。(★★★)

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「スタンド・バイ・ミー」

恐怖の四季、秋が「スタンド・バイ・ミー」で、冬が「マンハッタンの奇譚クラブ」。
「スタンド~」は読んでいて映画がちらつきまくりました。
歌流れてきちゃうし、ウィル・ウィートンが、リバー・フェニックスが、コリー・フェルドマンが動き出してしまいます。
そして幼いながら痛みを背負っている彼らの心のふるえが、より深く見えてきて、生の歓びよりも死と向かい合ってしまった切なさがなんともいえないです・・。
「マンハッタン~」は、「ダークタワー」の片鱗がちらりと見えたような。(★★★★)

(追記) 読後、数日たってタイムリーに「スタンド・バイ・ミー」の映画をTVで再見することが出来ました。
内容がいろいろと少年の日の浪漫というか、健全に明るくなってるなあ・・と。
「今はもうみんないない」じゃないところが最大の改変。
受けるイメージかなり違います。

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「クリスティーン」

映画と原作の決定的な違いは、映画ではクリスティーンが生まれた時から魔性の車だったのに対し、原作ではアーニーの前の持ち主の怨念がクリスティーンにとりついていたということですね。
原作どおりの設定で映画化してたら、もしかすると映像的には陳腐になったかも知れない・・と私はチラリと思いました。
訳者は、その変更が不満だったそうですが、映画の場合、概して説明過多になるよりも観客にいろいろ想像させるくらいの方が興味深く観られるものだと思います。
そこが小説との違いだと。(★★★)

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「進撃の巨人」

話がたいそう面白くてぐんぐん読めます。
人喰い巨人が地球上にのさばり、生き残った人間は、50Mの壁を三重に築き、その中で暮らしているという設定。
しかし桁外れにでかい巨人が出現して一番外の壁を破られ、侵入してきた巨人達と人間の戦いが始まるという。
サイズも顔も個体差がある全裸の巨人達のルックスが・・笑えそうなくらいキモチワルイ(笑)
あと画力ののびしろがまだまだありそうな感じ・・でもそれを補って余りある話の面白さがピカイチです。(★★★★)

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「アトランティスのこころ」

映画は見ていないのですが、アンソニー・ホプキンス主演というのは知っていたので、読んでいてすぐテッドの役だとわかりました。
ピッタリです。
やっぱり「ダーク・タワー」読みたいなあ・・「ブラックハウス」読んだ時もそう思ったけど。
映画化されたのは、第一部と第五部だけのようですが、割愛された部分もまたよく出来ています。
全ての軸になっているのは、第一部の主人公といえる少年ボビーの初恋の相手キャロルといえそうですね。
全て読み通した上での第五部は、不思議さいっぱいだけど感動的です。(★★★★★)

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「キャリー」

ブライアン・デ・パルマの映画がとにかく鮮烈でした。
シシー・スペイセク、まだブレイクする前のジョン・トラボルタ、エイミー・アービング、それに私のお気に入りの一人だったウィリアム・カット。
血だらけのキャリーの姿は忘れられないし、キャリーのママの怖さも半端じゃなかったです・・。
キングらしく工夫をこらした構成に、キャリーやママやスーの心理描写の緻密さ、さすがです。
映画がまた観たくなりました。(★★★★)

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「リーシーの物語」

正直言うと、上巻の1/3まで読んでも全く物語にひきこまれず、「どうしたのだろう、キング・・?」と不安になるほどだったのです。
原因は、たぶん「ブール」という言葉の意味と、作品の意図がつかめなかったこと。
それがわかり始めてからは、面白く読み進めることが出来ました。
この作品自体が、キングから読者に出されたブールなのですね、さまざまな断片を頭の中で繋ぎ合わせてうまく最後まで辿り着くことが出来れば、「ブール、おしまい」。
私の心を離さなかったのは、リーシーの二年前に亡くなった人気作家だった夫スコットの物語。
彼の幼少時代の話は、強烈です・・「悪のぬるぬる」忘れられない言葉になりますね。(★★★★)

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「ひぐらしのなく頃に」

「鬼隠し編」と「綿流し編」を借りて読んだのですが、う~む・・真相なんてよくわかりません。
いろいろ推理してみたのですが・・両方とも真相は同じになるわけ?完全に?
圭一の最期も違うのに?違うと思ってるだけか・・やっぱりよくわかりません。白旗。(★★★)

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