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更新情報 2005/10/12 「マーサの幸せレシピ」「シン・シティ」

CINEMA......「マーサの幸せレシピ」、「シン・シティ」の感想をアップ。
ACTOR......イライジャ・ウッドに「シン・シティ」を追加。

更新、BBSのレス、メールなど大変長らく滞ってまして申し訳ありません。
今しばらくこのような状態が続きそうですが、少しずつでも出来たら・・と思っております。
とりあえず映画の印象が薄れていってしまわないうちに、書きかけだった感想だけ仕上げてアップすることに。
レス、メール、本当にすみませんがもう少しお時間下さいm(_ _)m

ということで、まずは「マーサの幸せレシピ」。
観たの何時だったかしら・・もうかなり前、先月ですね(汗)
セルジォ・カステリットのイタリア人シェフの存在がよかったです。
料理にしても生き方にしても、こうでなきゃいけないと決めつけたら、自分がつらそうだし結局は新しい味に出会えなくて損しちゃうかも知れない・・ですよね。
姪っ子に、自分の切り札である料理を食べてもらえなくてマーサもつらかっただろうな、なんて。
あまりその部分は強調されて描かれてはいませんでしたが、結構凹みますよね、きっと。

「シン・シティ」、別に人が死ぬ(殺される)のを見たいわけではありませんが、死と暴力を描く一つのスタイルとして結構楽しんで見てしまったのは事実です(笑)
愛と暴力、信仰と犯罪が相反するもので、一人の人間が同時に持つことは決してないとは言えないものであることを独特の世界観で見せてくれています。
優しければ人は殺せない、または人を殺した人間は優しくないというのは成り立たない複雑さを人間は持ってると思うわけで・・誇張はされてると思いますが、罪は罪として認識した上で、敢えてその向こう側までいってしまうスリル、またはそうせざるを得ない強い動機みたいなものにある種の魅力を感じてしまうんですよね。
スタイリッシュな映像が、暴力描写を和らげ昇華していたのもあって、ユーモアも感じられて見やすかったです。

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Comments

>映画の印象が薄れていってしまわないうちに
その気持ち、良く分かります!
実は、メモ状態でまだBlogに書くどころか下書きもできていない作品が、30作位出番待ちをしているんです。 かなり焦ってます(苦笑)

「シン・シティ」
>複雑さを人間は持ってる
人間のダーク・サイドを見せつつ、愛&哀を語る作品ですよね!
フランク・ミラーの原作が凄く良いんでしょうねぇ~ 読んでみたくなります。
そして、変にいじくらず、スタイリッシュな映像に仕上げたロドリゲス監督のセンスに、今回もやられました♪
そうそう、声が渋くて魅力的な俳優さんたちの独白が、とても耳に心地良かったぁ!!

Posted by: | October 13, 2005 at 06:44 AM

まりりんさん、こんにちは♪
お忙しそうですね。
あまり無理をせず、ゆっくりぼちぼちとやって行きましょーん♪

「マーサの幸せレシピ」
この映画って、ドイツ人シェフのマーサが主人公で
働いているお店がフランス料理屋さん
で、彼がイタリア人シェフなのよね。
何だか国際色豊かで良い設定だなーって思いました。
そうそう、最初はトーンの落ちた冬景色だったけれど
終盤になって、ぱーっと明るいイタリアの景色になったのが
何だかマーサの心情を表しているようでとても印象的でした。

「シン・シティ」
結構グロいしーんが多かったですけど、モノクロ映像でかなり軽減されてましたね。
この映画、賛否両論あるみたいだけれど、ワタクシ的にはとても好きであります!!
中年男性の頑張りを見た気が致します♪うふ

Posted by: Puff | October 13, 2005 at 05:00 PM

レス大変遅くなりまして申し訳ございませんm(__)m

>Bさん
30作も出番待ちですか!!すごすぎ~。
でも毎日映画ご覧になられてるからそうかも・・と思いつつ、あんなにきっちりうまく感想まとめてらっしゃる手腕に脱帽です。
今は映画も観られなくなっており、お休みのつもりでいます(悲)
「シンシティ」、原作をたてて且つスタイリッシュでまとまってて、さすがはロドリゲスでしたよね。

>Puffさん
今回は、サイト初めて一番長いお休み状態かもです(汗)
時々目覚めてレスして、またお休み、みたいな(笑)

「マーサの幸せレシピ」、ドイツにとっても、明るく開放的なイタリアのイメージはある意味憧れのような部分があるのでしょうか。
なぜイタリアなんだろう?ってちょっと興味深かったです。
「シンシティ」、Puffさんは賛だったのですね!
私も"頑張る中年"はポイントでした(笑)
ハーティガンの「この老いぼれの・・」なんて自虐的なセリフがなんかよいのですよね~

Posted by: まりりん | October 22, 2005 at 03:21 PM

こんにちは。
タイトルだけメモしている映画も50本を超えました。で、毎日、そちらのほうが、増えていくわけですが、いいかなと。
1,2ヶ月して、残っていない作品は、それまでのものでしょうから。
今後とも、よろしく。

Posted by: kimion20002000 | November 14, 2005 at 01:20 AM

kimion20002000さん、こんにちは。
遅くなりましたがTBありがとうございました。
そうですね、映画見てその全ての感想を書き記すのもなかなか大変ですが、書きたいと思わせる作品の時は充実感がありますね。
こちらこそよろしくお願いします。

Posted by: まりりん | November 18, 2005 at 12:20 AM

これまで600本以上の映画を見てきましたが、「シン・シティ」は見てすぐにマイ・ベスト10にランク・インした作品です。
コメントはここではとても書ききれないので省略しますが、ロドリゲス監督作では正しく大傑作でしょう。本作でフランク・ミラーの存在を知ったのも、自分にとってはとても大きな出来事でした(続編と「300」も楽しみです)。
イライジャ・ウッドはLOTRの後にケビン役をやってくれただけでも自分の中での株が急上昇しました。もちろん、「ターミネーター3」のニック・スタールも(笑)。

Posted by: マイカル | March 16, 2006 at 01:12 PM

マイカルさん、こちらにもコメントありがとうございます。
すごいですね、600本以上ご覧になられた中のBEST10に「シン・シティ」がランクインされてるのですね。
冒頭のジョシュ・ハートネットのシーンから見事で「これはイケる」とわくわくさせてくれた作品でしたし、DVDの発売が待たれます。
続編も楽しみですね。
イライジャのケヴィンは、フロドとは別の意味で当たり役だったと思いますし、変身後(笑)の凄まじさが忘れ難いニック・スタールも今後が気になります。

Posted by: まりりん | March 16, 2006 at 11:36 PM

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