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更新情報 2004/8/29 「大いなる眠り」「チャイナタウン」「サンダーバード6号」

CINEMA......「大いなる眠り」、「チャイナタウン」、「サンダーバード6号」の感想をアップ。

今回の三本は、いずれも自分の大好きな世界。

「大いなる眠り」は、レイモンド・チャンドラー原作の映画化ですが、なんと製作はイギリスで、主人公の私立探偵フィリップ・マーロウはアメリカ人となっているものの、ストーリーの舞台をイギリスに変えています。
ハリウッド製作でハンフリー・ボガート主演の「三つ数えろ」が、同じ原作の映画化で、原作により忠実なのはイギリス版であるものの、やっぱり空気が違う~。
これ以上は好みかも知れませんが、原作と多少違っても作品の空気を大事にして映画らしく仕立てるか、原作に忠実にしてるのにどうも小さくまとまっちゃってる印象を受けてしまうか・・。
映画としては、やはり当然前者の方が出来がいいとなるでしょう。
原作ファンには、後者もとても楽しめる。
さて、私の好みは「三つ数えろ」の方でした。
でも今回「大いなる眠り」を観たことで、原作の細かい部分をいろいろ思い出すことが出来、タイトルのことも理解できて、あ~チャンドラーまた読みたい~と。
どちらを観ても、好きな世界であることは変わりありません。
でもハードボイルドはやっぱりアメリカよ。

その反対に、やっぱりイギリスよ☆なのが「サンダーバード6号」。
先日、アメリカ製実写版を観た記憶も新しいまま、オリジナル映画版を観たのですが、この芸の細かさ、とにかく目をひくでっかいものより、こだわりの細かい部分を追求しまくる姿勢がたまりません。
このストーリー自体がさらにそういうテーマだったのです。
間延びしてたっていい、オチがややすべってたっていい、人形とミニチュアでとことんまで表現しまくる、そこに痺れました。
サンダーバードはやっぱりイギリスよ。

最後に「チャイナタウン」。
これはハードボイルド映画の金字塔ですね。
二時間ちょっとの中であれだけの情報量を語り、しかもよく整理されててわかりやすく、話が面白い、見事な脚本。
オリジナルとは素晴らしい。
ロマン・ポランスキーの映像美の素晴らしさ。
ジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイの演じた人物それぞれの魅力。
ハードボイルドに求める全てがはいってました。
大好きなんです、ハードボイルド。

明日は、「ロード・オブ・ザ・リング」コンサート。
身も心も中つ国に浸ってきます。
ここも私の大好きな世界。

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